【2年】市大会予選1位突破!

2年生として迎える最初の公式戦『横浜市春季少年サッカー大会』、横浜市内117チームが出場、1・2年生の頂点を決める大会です。

1年前、1年生になったばかりの選手達が出場したこの大会、結果は予選ブロック0勝6敗、得点0失点48の最下位。

それから1年、春の市大会はそんな選手達の成長を確認する大会。

予選ブロックを通してのテーマは『周りを見て状況把握・判断』、『適当に蹴らないで、広いスペースにボールを運ぶ』、『攻守でのサポートの意識』

これを如何に公式戦の場で、意識してプレー出来るか興味津々です。

 

予選ブロックの対戦チームは、Tipsさん、磯子SCさん、あざみ野キッカーズJr.さん、坂本SCさん、荏田東FCさん、FC左近山さんです。

対戦チームの多くが、他学年で予選ブロックを勝ち上がり決勝トーナメント進出している、所謂好チームが多い激戦ブロックです。

予選ブロック第1日目

太尾FC:2 – 0 :Tips(得点者:エイタ・レイ)

太尾FC:0 – 0 :磯子SC

予選ブロック第2日目

太尾FC:2 – 1 :あざみ野キッカーズJr. 得点者:(シュンスケ・チハル)

太尾FC:3 – 0 :坂本SC(タイチ・レイ・OG)

※OG・・・オウンゴール

予選ブロック第3日目

太尾FC:1 – 0 :荏田東FC(得点者:ユウセイ)

太尾FC:1 – 0 :FC左近山(得点者:タイチ)

 

当初の予想通り2日目終了時点で、太尾FCを含む4チームが決勝トーナメント進出の可能性を残す大混戦です。

3日間6試合を通し、どの試合もどっちに転んでもおかしくない、白熱の試合となりました。

結果的には5勝1分け、勝ち点16で堂々の1位突破となりましたが、試合は辛勝に続く辛勝、楽な試合は一つもありませんでした。

 

予選ブロック合計:9得点は上位4チーム中4位です。

得点力不足と言えばそうですが、このチームにエースストライカーは(今は)いません。

太尾FC2年生には、この選手にボールを預けたら、ゴールを決めてくれるという選手はいません。

6名の選手で8得点(OGの1点を除く)は、このチームの特徴をよく表しています。

そして予選ブロック№1の失点の少なさも同様に、このチームの特徴です。

このチームの特徴、それは『全力プレー!全員攻撃!!全員守備!!』

 

言い過ぎですが、UFEFAチャンピオンズリーグでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンを破り、決勝に勝ち上がったアトレティコ・マドリードような、イングランドプレミアリーグで優勝し、史上最大のジャイアントキリングと言われた、日本代表の岡崎が所属するレスター・ユナイテッドのような・・・すいません、本当言い過ぎました。

でも選手達は、懸命にゴールを奪おうと走り、必死になってゴールを守りました。

そして絶対忘れてはならないのが、試合に出場出来なかった選手達、本当に、本当に一生懸命応援していました。

そして『チーム一丸!』、この言葉を選手のみならず、サポーター・コーチングスタッフが一緒になって作ってくれました。

 

サポーターの皆さん、全6試合すべてホームのような雰囲気を作って頂き、本当に有難うございます。

 

又、幹事チームである荏田東FCさんの選手・スタッフ・サポーターの方々には、大会運営でお世話になり、又、フレンドリーマッチを組んで頂き有難うございました。

お陰様で選手達は本当に楽しそうに、又、一生懸命プレーしてくれました。

 

6月から決勝トーナメントが始まります。

ここからは負ければ終わりの一発勝負、会場の雰囲気も違います。

サポーター・コーチングスタッフ(大人たち)は緊張しますが、選手達はその雰囲気を楽しむぐらいの気持ちで臨んでほしいと思います。

 

追伸:5月17日、太尾FC5年生監督である西尾監督が急逝されました。

あまりに突然の訃報に、ただただ驚くばかりで、頭の中が真っ白になりました。

 

『太尾FC史上最強学年!』と言われた現在の高校2年生の年代、その小1の時に西尾監督からコーチに誘われ、それから尊敬する先輩と大いに語り合った10年間でした。

監督・コーチとして過ごした6年間、時に指導方針の違いから議論をぶつけ合う時もありましたが、大きな心で若輩者の意見に耳を傾けてくれる、そんな方でした。

現高校2年生が戦った6年生時の秋の区大会決勝、対戦相手は駒林SCさん、この試合で感じた歓喜と感動!それを越える試合をまだ経験していません。

 

現高校2年生卒団後、僕の目標は『あの最強学年を超えること!』、現中学2年生の代でコーチをし、生意気にも西尾監督に『あの代を越えたい』と何度も話をさせて頂きました。

西尾監督自身も、現5年生の年代で『自分越え!』を目指していたと思います。

そして僕は今、学年監督として、『西尾越え!』を目指しています。

 

又、西尾監督からは多くのことを学ばせて頂きました。

その中で今の僕の指導のベースになっていることが2つあります。

一つはOn The Pithの中の『プレス』、今では各学年で取り入れ、太尾FCのサッカースタイルのベースの一つになっています。

二つ目はOff The Pith、『指導者は(選手のために)常に学び続けなければいけない。』、この言葉を何度も言われ続けました。

この教えを胸に刻み、僕は今も、そしてこれからも、選手達のために学び続けて行こうと思います。

 

西尾監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

西尾組 2年生監督 福士