【U-11】鶴が台チャレンジカップ

鶴が台チャレンジカップにお誘い頂きました。

U11メンバー:11名(決勝T〜+2名)で参加しました。

参加チーム: 6チーム

鶴が台スパイダース SCさん・鵠洋アーセナルさん・FCカルパさん・東住吉 SCさん・バディ中和田さん

会場: 鶴が台小学校

3チーム・2ブロックに分けて予選を行い、各ブロック1位、2位による決勝トーナメント

予選・準決勝15分ハーフ・決勝は雨天のため20分1本でした。

太尾FC 3-0 鶴が台スパイダース SC
前半1-0 後半2-0
得点:Yうま×2・Yしのぶ

太尾FC 2-1 鵠洋アーセナル
前半1-0 後半1-1
得点: Hなた・Rゅうと

Bブロック1位

決勝トーナメント

準決勝:太尾FC 0-0 FCカルパ
PK: 4-2
①Yうま②Yしのぶ③Sら④Mひろ

決勝:太尾FC 0-2 東住吉 SC

準優勝となりました。

・フェアプレー賞: Yうしん

おめでとう!

フェアプレーとは、スポーツマンシップに則った、試合中における素晴らしい振る舞いのことです。ルールをきちんと守る、自分がケガをしたり、他の選手にケガをさせたりしないように安全に気を配る、相手チームのメンバーやレフェリーに対して敬意を払うなどのこと、つまり、自分も他の選手も気持ち良くサッカーができるように心がけることが大切になるってことです。失点についても下を向くことなく、トライして監督のなぜ?に言葉にして話せたことは、同じような失点は少なくなっていくことでしょう。

・優秀選手賞は、Tるき

やったね!

本日の各試合の中で得点やアシスト、良い意味での無駄走り等々…とても良いシーンが選手一人ひとりあった中で、なぜ?賞を手にすることができたのでしょう。このことを言葉にすることができて自ら積み上げ、学び直していくこと、信じることなのかもしれない!

良いシーンは、選手全員がなぜ?できたか。。を考えると、自分だけじゃないことにもっと気づけるはずで、そのチームの一員の君の姿勢、プレーは、アイデアがいっぱいで

相手にとっては、大きな驚異となる選手になることではないかと思います。

ミスせずにどう攻撃のリズムを作り出すかというゾーンでの考え方と、チームの連動性を高めていきましょう!

そのゾーンは、多くの選手が密集していて失点のリスクが多いゾーンです。

決勝戦後のミーティングでは、ネガティブな話になるかもしれませんが、聞こうとしていてくれていましたね。ハーフタイムも同じですが、その姿勢は、とても良いと感じました。意識すれば、もっとできますね〜

鶴が台スパイダース SCのスタッフ、サポーターの皆様

朝早く、途中から雨の中、寒い中

設営や運営、有難うございました。

対戦頂きましたチームの皆様

ありがとうございました。

サポーターの皆様

朝早く、とても寒い中

沢山の応援と送迎やテントの貸出しと設営のお手伝い

有難う御座いました。
(M川監督)


高校、中学、小学校の育成年代を観てきていますが、とにかく思うことがあるんです。
それはどのサッカーも徒競走しているみたいなサッカーだ、ということ。

とにかく、みんな全速力でプレーしてしまう。
パスを受けたら何もかもが速い。ファーストタッチから速い。
ドリブルして狭いところなのに、スピードMAX上げて引っかかってしまう。

中学高校年代だと、縦にロングを入れて、FWとDFでよーいドン!
それを90分繰り返すサッカー。練習で延々と山を走らされるわけが理解できます。

もちろん最近はそういうサッカーは減ってきているし、練習も変わって来てます。
それでも、速いサッカーはあまり変わっていない。パスサッカーでもとにかく速い。

世界のサッカーもスピードは上がって来ています。
よりアスリートなサッカーになっている。

でも、何でも速いサッカーをしているわけではない。

チームコンセプトがしっかりしていて、それを元にした正しい判断を各選手がして、最適なポジションを取り、
しっかりした技術とかけひき、繰り返す味方とのコミュニケーション、そして鍛え抜かれた運動能力があるから結果速いサッカーにみえる。

ある選手は止まっていても、あまり動かなくても、チームのサッカーは速くみえる。
よーく観ていると、時間の「間」があるんです。

みんなには将来こういうサッカーが出来る選手になってほしいです。

そこで!
せっかくこのタイミングなので言いたい!

日本のサッカーばかり観ていてはダメ。
是非、ワールドカップで世界のサッカーを観てください!

日本戦だけでなく、他の国のサッカーもしっかり観て、どういうスピード感でプレーしているかを注目してほしいです。

みんなのサッカーにももう少し「間」が出来るともっといろんなものが見えてきて、サッカーが楽しくなるんじゃないかな。

(I宮助監督)